
|
子どものアレルギーや生活習慣病は増える一方、環境ホルモン、ダイオキシン、遺伝子組み換え食品などなど・・・。最近食べ物にまつわる気になる話しがいーっぱい。 食べ物って、ただおなかを満たせばいいってものではなく、カラダをつくるもの。毎日を元気に楽しく生きるためには、食生活が基本です。現代の食事は、一見とっても豊かですが、食べ過ぎたり栄養が偏ることで、肥満や病気を引き起こしているのが現実です。 ●●●●●● 毎日毎日テレピや雑誌など、健康に関する情報が嵐のように吹き荒れています。「一体何がいいの?」と迷ってしまいますよね。また「●●●はカラダに悪い」という情報に振り回されすぎたり・・・・。異常なまでに食べ物の情報に捕われることをフードファディズム
(food faddism)と呼んでいます。この現象は、近年ますます強くなっていて、消費者の不安をあおって品質の疑わしい高額商品を売りつける悪徳業者も人もいますので、なんでも盲目的に信じられません。 なにか迷った時、私は伝統的な食文化としてはどうなのかと考えます。情報の嵐の中でさまよう船が灯台の光に導かれるように、伝統的な食の知恵は、私たちを導いてくれているように思えてなりません。そんな食の知恵を私たちの次の世代に手わたすことが私たち大人の務めです。 ●●●●●● 最近はデトックスやマクロビオティック、ベジタリアン、薬膳・・・・、いろいろな健康食があります。どれもすばらしい健康法であり、人間が自然にいかされていることに感謝するすばらしい思想に基づいています。そんな健康法を実践する人が増えているのも事実ですが、一方で特別な調理法や素材を使うこともあり、なじめない人がいたり、健康や環境にまで思いがいたらない人もいて、どんどん二極化しているように思います。 私は、日本人の中のごくごく一般的な私たちが、一般的なスーパーで買い物でする食べ物で実践できる健康食ってなんだろうと考えるようになり、伝統食やさまざまな健康食のよいところ、共通項、誰でも実践できそうなこと、大切なことを「素食」としてまとめてみました。 フードファディズムに陥らないですむためには、どんな情報にも振り回されないためには、ぶれないためのメディアリテラシー(情報の読み取り、判断する力)がいります。私は、「素食」がそのひとつの指針になるものと信じ、提案しています。 ●●●●●● 食べもの問題は、健康だけでなく、ゴミやエネルギー、生態系バランスなど、環境の問題にもつながっています。飽食の時代はそろそろ終わり、これからはカラダの元気を引き出し、自然とも共存できる素食に目をむけていきましょう。 「素食な生活」は、伝統的な食事をお手本に(Traditional)・ヘルシー(Healthy)・エコロジカル(Ecological)なTHE FOOD(素食)を紹介し、またみなさんと一緒に食生活に関する情報や知恵を提供しあう場にしたいと思っています。ぜひ、あなたもご参加ください。 |