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カルシウムにも悪玉と善玉がいる!

今日本人に最も不足しているのが「カルシウム」なんだそうです。
このサイトの
「日本型食生活」でも触れたように、日本の伝統食には、小魚、小松菜、大豆、海藻などにも、豊富なカルシウムが含むものがたくさんあります。
カルシウムは、食品によって吸収率が違います。確かに牛乳などの乳製品は、約50%と吸収率が高く、小魚は約30%、青菜類は約18%と、少し低めです。ただ、日本人などは乳糖不耐症のヒトが多いので、じっさいにカラダにどれだけ残るのかなー??

■悪玉と善玉の違い

最近カルシウムにも、「善玉」と「悪玉」があるということが話題になっています。悪玉カルシウムは、「イオン化」という活性状態になったもの。これが体内に入ると、素早く反応して、結合力が強いために、骨に到達する前に筋肉や神経に沈着し、これが、筋肉での運動障害、血管での動脈硬化などの弊害を引きこします。市販されているカルシウムサプリメントなどの中には、イオン化されたカルシウムを使われている場合が多いらしです。しかも、カルシウムが不作すると、骨や葉の中のカルシウム分が溶け出してしまい、さらに悪玉カルシウムとなるのです。これでは、せっせとカルシウムを補給しているつもりが、逆に害になってしまいます。

食品中に含まれる善玉カルシウムも、吸収されるとじょじょにイオン化されますが、その活性度が低い状態で無事に骨や歯にまで到達するのです。できるだけ自然な食べ物で、カルシウムをとる方がよいということですね。
 *この悪玉・善玉に関しては、新設も出ていますので、こちらへGO!

■リンとカルシウムの関係
 悪玉・善玉に加えて、さらに気をつけたいのは、カルシウムとリンのバランスです。リンが血液中に多いと、リンとカルシウムが結合して腸内で沈殿することが多く、リンをカルシウムの2〜3倍量を超えてとると、カルシウムの吸収を抑えてしまうそうです。ナトリウムもとり過ぎると、カルシウムの吸収を抑えてしまうのだとか。そういうこと言い出すと、何食べていいのって感じなんですが、あまり数値にごたわれない私があえてリンを取り上げるのは、は知らず知らずのうちにリンを多くとってしまい、カルシウム不足になっているのも一因なんです。

ということは、リンよりカルシウムが多い食品は、吸収されやすいと考えられそうですね。でも、あまり細かく栄養価に頼ると、大雑把な私は、お買い物もできそうにないです。カルシウムとリンのバランスを考えるより、そもそもインスタント食品や添加物をできるだけ少なくするため、手作りがいいってことですね。

「カルシウムとリンの比率」でカルシウムの方が高い食品

100g中の含有量     カルシウム  :   リン

ごま(いり)  1200mg  : 560mg
            ヒジキ 1400mg : 100mg                   干しえび  7100mg  :  990mg         切り干し大根 540mg  :  210mg